まるで本物!「プレミアムかもめの玉子」が玉子過ぎる件について

プレミアムかもめの玉子 カフェとおやつ

岩手銘菓「かもめの玉子」。職場のおみやげで一度は目にした方も多いのではないでしょうか。

全国的に有名なのはほくほくの黄身餡を包んだスタンダードな「かもめの玉子」ですが、バナナ味、チョコ味、リンゴ味など、豊富なバリエーションが展開されています。

チョコレートの殻に包まれた、ころんとまるいかもめの玉子は大きさも程よく、まさに玉子。ですが、「プレミアムかもめの玉子」は更にこの上を行く「玉子過ぎるかもめの玉子」と言わざるを得ません。

いきなり何を言い出すんだとお思いでしょうが、見て頂ければおわかりかと思われます。

はい、こちら。

プレミアムかもめの玉子

やわらかに固まった白身を割ると、とろっとこぼれる半熟の黄身…ではありません。

“プレミアムかもめの玉子”
「三陸銘菓かもめの玉子」をそのままの姿で生菓子に出来ないものかと
試行錯誤の末、出来上がりました。
“ぷるん”とした杏仁豆腐の食感に“とろっ”としたマンゴーソースが
美味しさを創り出します。
冷やしますと更においしく召し上がれます。

—さいとう製菓公式サイトより引用

「そのままの姿」への追求、素晴らしいですね!お皿に出して割った途端に、ひゃああ!と歓喜の声をあげてしまいました。思っていた以上に玉子過ぎる…。

ちなみにパッケージはこう。

三陸の海をイメージしたすっきり涼やかなケースに、7割くらいのとこでぺったんこになった玉子が鎮座。ぱっと見はゆで卵です。

ひっくり返してみました。いつでもどこでも食べられるように折り畳み式のスプーンがついています。底から黄身部分が透けており、玉子っぽさはなんとなくわかる、という感じでしょうか。

これをお皿に乗せ、ちょいちょいとつつきますと…。

こうだ!!質感と言い、色あいと言い、もう、まるっきり玉子そのものです。

見た目だけではありません。白身を部分は優しい甘さの杏仁豆腐。更に中からゼリー状のマンゴーソースがとろん。

東南アジアスイーツ最強の組合せ「杏仁×マンゴー」。トロピカルでエキゾチックな味わいは間違いのない美味しさです。そして、温泉卵のようななんともいえない食感がまた良い…。

カップのままでも食べられますが、ここはやはりお皿に出してリアルな玉子ぽさを体験して欲しいですね。初めてみる人はびっくりすること間違いなし。楽しいサプライズになるのではないでしょうか。

ちょっと古風な元祖「かもめの玉子」の印象をがらりと変える、暑い夏にピッタリの涼やかなで遊び心いっぱいのお菓子。進化し続けるお馴染みの地方菓子の今後も目が離せません。

通販もしているので、興味のある方はこちらをどうぞ。

心が幸福で満たされる四季を感じるお菓子|さいとう製菓